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AC-Driverは、ライブステージでの使用に適したアコースティック楽器用プリアンプで、演奏の効率化と最高のトーンを実現する便利な機能を備えています。
スタジオクオリティのプリアンプとClass-Aバッファー回路を搭載し、PAやパワードスピーカーに送るためのバランスDI出力を装備。ミュートフットスイッチにより、楽器の切り替え時でもPAへのポップノイズを防止して静かなチューニングが可能です。調整可能なローカットフィルターで不要な低域をカットし、180°位相スイッチを使ってステージ上のフィードバックを効果的に抑制します。さらに、可変ノッチフィルターが特定の問題周波数を除去し、クリアな音質を保ちます。
ご注意：アダプターは付属しておりません。別途ご用意ください。乾電池では使用できません。
AC-DriverのXLR出力は通常ラインレベル信号です。ただし、レベルコントロールが完全可変式のため、出力信号を十分に下げてマイクプリアンプなどのマイクレベル機器に接続することも可能です。なお、レベルを下げるとステージアンプの音量を上げて補正する必要があることにご注意ください。
はい、XLRのマイク/ライン信号を受け入れるパワードスピーカーであれば接続可能です。
はい、AC-Driverは10MΩの高入力インピーダンスを持ち、ピエゾトランスデューサーの周波数特性を滑らかにして自然なトーンを生み出します。ただし、ピエゾの出力は通常のピックアップより低いため、XLR出力はマイクプリアンプに接続して信号をブーストする必要があるかもしれません。ピエゾ専用のハイインピーダンス入力とブースト回路を備えたオールインワン製品としては、PZ-Preをおすすめします。
はい、AC-DriverのXLR出力にはファンタム電源からのダメージを防ぐブロッキングコンデンサーが搭載されていますので安心です。
いいえ、AC-Driverは9V電源でのみ動作します。
はい。AC-Driverの前段または後段にエフェクトペダルを接続可能です。エフェクトペダルをAC-Driverの前に接続すると、すべての出力にエフェクトが適用されます。ギターアンプの信号チェインまたはエフェクトループの後にペダルを置くと、ステージ上の音だけにエフェクトがかかります。
エフェクトプロセッサーによります。楽器レベルの入力対応と明記されているものなら使用可能です。
はい、バランスラインレベル信号を受け入れるオーディオインターフェースがあれば、ミキサーや追加のプリアンプを介さずに楽器を直接録音できます。
はい、AC-Driverはほぼすべてのアコースティック楽器に対応します。エレキギターもボリュームコントロールやミュートフットスイッチの利便性を活かして使用可能です。
ピエゾピックアップの推奨「最低」インピーダンスは通常1MΩですが、ハイインピーダンスの方が音は良くなります。AC-Driverは10MΩ入力のため、より滑らかでバランスの取れたリッチなトーンが得られます。
はい、ライブ使用を主眼に設計されています。スタジオではフィードバックや共鳴を気にする必要がありませんが、ライブと同様に録音用途にも十分対応します。
標準的な9V・センターマイナスの電源（2.1mmバレルコネクター）で動作します。多くのアイソレートされたマルチペダル用電源に対応しています。
はい。ただし、Low Cutのつまみを完全に反時計回りに回すと効果を最小限にでき、その位置では低域のロールオフはほとんど発生しません。
EANコード: 0676101044818