Radial Engineering 国内正規代理店
J33は高品質なターンテーブル（フォノ）プリアンプとDIボックスを組み合わせた製品です。コンシューマーラインレベル出力に加え、バランスドマイクレベル出力を備え、レコードプレーヤーをミキシングコンソールやオーディオインターフェースなどのプロオーディオ機器に接続できます。
RIAAカーブに基づくフォノ入力を備え、アクティブ回路によりクリアな音質を実現。バランスドXLRマイクレベル出力はスタジオのマイクプリアンプに接続してアーカイブやサンプリングに適し、-10dBのラインレベルRCA出力はホームステレオ機器にも接続可能です。低域のランブルフィルターを内蔵し、48Vファンタムまたは付属の15VDC電源アダプターによる駆動が選べます。ライブ環境でのDJシステムやPAシステムへの接続も強力にサポートします。
J33は非常に優れた性能を持ち、多くの方から高価な製品よりも良い音がするとの評価を受けています。派手なクロームや木製仕上げはなく、産業用デザインなのでレシーバーの裏などに隠して使えます。
はい。J33は長時間の連続使用に耐えます。ご自宅やスタジオの消費電力を抑えたい場合は、オーディオシステムと一緒にまとめて電源を切れる電源タップへの接続をおすすめします。
いいえ。J33は99%のターンテーブルカートリッジを占める磁気カートリッジ用に設計されています。アクティブカートリッジには対応しません。
RIAAカーブはレコードの長時間収録用に特別に調整されたイコライゼーションで、再生時には逆特性をかけて音を正しく再現します。この特別なカーブがJ33に内蔵されています。
グラウンドリフトスイッチはXLRのピン1を切断し、ファンタム電源も遮断してしまいます。ターンテーブルは低ノイズのためにグラウンド接続が必要なため、あえて搭載していません。
用途によります。高音質再生を求めるならJ33の高品質RIAAプリアンプをお勧めしますが、ナイトクラブでDJをするならDJミキサーの方が適している場合があります。
いいえ。J33のRIAAイコライゼーションは特殊なため、CDプレーヤーに接続すると音がひどくなります。
最近のレシーバーの多くは全て同じアンバランス-10dB入力です。CD入力やAux入力、テープ入力などに、J33のステレオRCA出力を直接接続してください。
違いはありません。J33は自動で切り替えますが、15V DC電源が優先されます。切り替え後15秒ほどで安定します。
アンバランスRCA出力ではノイズを避けるため7.5メートルまでを推奨します。バランスローインピーダンス出力を使えば最大100メートルまでほとんどロスなく伝送可能です。
いいえ。J33はマグネティックカートリッジ（ムービングマグネット）専用設計です。
はい。J33の各出力は常にアクティブなので、複数の機器に同時接続し使用できます。
EANコード: 0676101035762