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株式会社エレクトリ

StudioQ

スタジオトークバックコントローラー

製品紹介

Studio-Qは、コンパクトなスタジオトークバックコントローラーで、シンプルながらフル機能のキューシステムを提供し、別室やボーカルブースにいるアーティストとの簡単なコミュニケーションを可能にします。

デスクトップサイズのコンパクトなキューシステムで、エンジニアやプロデューサーがアーティストと話すことができ、スタジオの効率とコミュニケーションを向上させます。

主な特長

技術仕様

よくある質問と回答

Studio-Qはヘッドホンを駆動できますか?

いいえ。ヘッドホンアンプが別に必要です。

Studio-Qはコンデンサーマイク用の48Vファンタム電源を搭載していますか?

いいえ。Studio-Qのプロデューサーマイク入力はダイナミックマイク用に設計されています。

Studio-Qから直接ヘッドホンに信号を供給できますか?

いいえ。Studio-Qはヘッドホンアンプ用の信号管理を行いますが、ヘッドホンアンプは内蔵していません。

Studio-Qで2系統のキューミックスにトークバックを同時送信できますか?

はい。両方のキューミックスがモノラルであれば可能です。左側の入力と出力に1つ目のキューミックスを、右側の入力と出力に2つ目のキューミックスを接続してください。

信号経路は音に影響しますか?

Studio-Qは高品質の部品を使用し、プログラムオーディオをなるべく少ない回路を通るよう設計されています。ヘッドホンでの音質に影響はほとんどありません。

トークバックスイッチを押すとノイズが聞こえます。正常ですか?

はい。スイッチの機械的な動作音や内蔵マイクが近いために発生するノイズで、正常な動作です。

Studio-Qでギタータイプのリモートコントロールは使えますか?

はい。1/4インチジャックのコンタクトクロージャーがあれば使えます。フットスイッチが常にマイクオンの逆動作の場合は配線変更が必要です。

外部マイクのみ使用し、Studio-Q内蔵マイクのトークバックをオフにできますか?

はい。‘INT-MIC’レベルコントロールを下げることで外部マイクの音だけが聞こえます。

Studio-Qに接続したフットスイッチで内蔵マイクがオンになりません。正常ですか?

内蔵マイクと外部マイクを共にフットスイッチで制御するには、右側の‘Remote on both mics’のくぼみにあるスイッチをオンにする必要があります。オフの場合はフットスイッチで外部マイクのみが有効になります。

トークバックスイッチを押すとヘッドホンの再生音がミュートされます。正常ですか?

はい。DIMコントロールが最小(反時計回りいっぱい)であれば、トークバック押下時に音楽再生をミュートし、アーティストが声だけ聞こえるモードになります。DIMを上げれば再生音も大きくできます。

内蔵マイクと外部マイクを同時に使うと片方が大きいです。どう調整しますか?

‘INT-MIC’と‘EXT-MIC’レベルコントロールでバランス調整します。音が小さい方から適切なレベルに合わせ、もう一方をそれに合わせて下げてください。

Studio-Qはラッチングスイッチを使えますか?

はい。JR1-Lのようなラッチングフットスイッチを使用可能です。これによりフットスイッチを2回押すまでトークバックマイクが有効になります。JR1-Lはパッシブモードに設定してください。Studio-Qのトークバックボタン自体は常にモーメンタリースイッチです。

商品コード

EANコード: 0676101044474