Switchbone V2は、2台または3台のギターアンプをノイズレスで切り替えられる究極のアンプスイッチャーです。 ハムやバズを排除し、ソロ演奏時にはパワフルでクリーンなブーストも可能。 クラスAのディスクリート信号経路により、楽器本来のトーンと演奏感をしっかりと保持します。
標準的なABYスイッチャーとして用途に応じてA・B両方の出力を個別または同時に使用可能で、チューナー出力は3台目のアンプへの出力に割り当て可能。 出力に内蔵されたブースターは最大+18dBの超クリーンゲインを提供し、リードプレイ時のサステイン強化に役立ちます。 Dragコントロールによる負荷補正、オプトカプラーによる無音切り替え、トランスアイソレーションによるノイズ除去機能を搭載しています。
ABボックスはミュージシャンがアンプAかアンプBのどちらかを選択するための切替器です。通常はパッシブでスイッチを2つの出力に配線しています。ABYはABの機能に加えて、同時に両方のアンプをオンにする(Y)機能があります。
はい。2台の異なるアンプを接続しても動作します。
180度位相反転はアンプの極性を合わせるための機能です。アンプが逆位相の場合、スピーカーの片側が空気を押し出す時もう一方は逆方向に引き込むため、低域と中域が打ち消し合い、音が遠く感じられます。
ギター用語では混同されますが、電気的には異なります。極性反転はプラスとマイナスの配線を逆にすること。位相は時間軸上のズレを意味し、30度ずれた信号は濁った音になります。180度の絶対位相シフトは極性反転と同じ音になります。
一般的なABYボックスは切替時にクリック音がしますが、Switchboneは1スイッチあたり2つの高価なオプトカプラーを使い、信号を徐々に上げ下げして静かに切替を行います。ディストーション設定時のクリック音の増幅を防ぐための工夫です。
ギターの音の要は中域にあります。ソロで音を際立たせたりサスティンを伸ばしたい場合、中域を強調することが重要だからです。
状況によります。トゥルーバイパスのペダルを使用していて、それらがオフになっている場合は、Drag™ コントロールは100%有効です。逆に、ノン・トゥルーバイパスのペダルやバッファでギター信号を駆動している場合は、Drag™ コントロールの効果はほとんどありません。
はい。非常にクリアで、異なるアンプやエフェクトの組合せを瞬時に比較できるため便利です。
はい。多くの場合、2系統の出力をPAの2〜3チャンネルに送り分け、ピッキングやストローク、ソロ用の音作りを分けることができます。
はい。ライブステージでは2台のベースアンプ使用はあまり一般的ではありませんが楽しい使い方です。ベースアンプとPAへつなぐダイレクトボックスの選択にも使えます。
可能ですが、トランスやグラウンドリフトのノイズキャンセリング効果が弱まることがあります。アンプやペダルは同じ電源タップにまとめると良いでしょう。
ファズやワウはピックアップとの相互作用が音作りの一部です。ギターとファズの間に Switchbone を挟むと、この相互作用が失われ、同じ音にはなりません。
いいえ。内部にバッファやプリアンプがあり信号の戻りを防止しているため逆使いはできません。BigShot i/oやMix-Blenderなどをお使いください。
はい。ビンテージアンプでチャンネル切替が無い場合など、リズム用とリード用の切替などに利用できます。
はい。位相反転スイッチで両チャンネルの位相を合わせてください。そうしないと音が打ち消し合います。
まずアンプとペダルを1つの電源タップにまとめることを試してください。回路の定格電流は超えないように注意してください。完全にハムを除去したい場合はトランスアイソレーション付きのABYボックス(BigShot ABY、Twin-City、Switchbone V2など)をおすすめします。
EANコード: 0676101043521