株式会社エレクトリ
Radial Engineering
Tonebone

Primacoustic

Headload V8

ギターアンプ ロードボックス 8Ω

radial

製品紹介

本機はロードボックス/アッテネーターで、出力120W RMS(180W Peak)のアンプヘッドまで接続できます。アンプヘッドとスピーカー・キャビネットの間に接続すれば、ハードにドライブさせたアンプの音質はそのままで、音量を下げることができます。これによりステージ上で最適な音量に設定したり、スタジオで音を出さずにレコーディングすることが可能となります。加えて、ギタリストの耳を大音量から守れます。

ロードボックス/アッテネーター
音量の減衰量は、LOADロータリー・スイッチで設定します(100%〜20%/OFFの6段階)。20%以下の微調整は隣にあるRANGEツマミで行います。OFFにすれば、スピーカーから音が出ないロードボックスとして使用できます。この場合出力がオフになり、ステージやレコーディングで使用したり、ヘッドホンでの練習もできます。

アンプ用DIボックス
本機は、ライブでの使用に便利なRadial JDXアンプ用DIボックスも搭載しています。これにより、アンプヘッドからのダイレクト信号と、スピーカー・キャビネットからのより自然な信号の、両方が得られます。
キャビネット・シミュレーション・サウンドは、VOICINGロータリー・スイッチで6種類から選べます。LOWとHIGHのイコライザーで音色を調節できます。
尚、オリジナルJDXはメガデス、エアロスミス、ラスカル・フラッツ、スティング、レディオヘッド等の多彩なミュージシャンの好評を博しています。

バランス出力端子
リアパネルのXLR出力端子から、ライン・レベルのバランス・ロー・インピーダンス信号を出力します。PRE-EQ出力からはメインのミキサーに、POST-EQ出力からはステージのモニターに送ります。それぞれにグランドリフト・スイッチがあり、PRE-EQには位相反転スイッチもあります。

アンバランス出力端子
リアパネルの1/4インチ・フォーン端子から、アンバランス信号を出力します。POST-EQ出力からはスピーカー・シミュレーター回路を通った音を、DIRECT出力からはスピーカー・シミュレーター回路を通っていない音を出力します。

フェイズ(位相)を調節
多くのエンジニアは、最も自然なトーンを得るために、ダイレクト出力の音と、マイキングした音をミックスしています。そのための便利な機能として位相を調整できるRadial Phazerも搭載しています。このフェイズ調整機能により、JDX のダイレクト出力と、マイクで収音した自然なトーンとの位相差を合わせることができます。

ヘッドホン出力
1/4インチ・ヘッドホン端子があります。LEVELツマミでボリュームを調整します。

アンプ接続用端子
アンプからFROM AMPLIFIER端子に繋ぎます。本機は8Ω専用です。TO SPEAKER端子からスピーカーに繋ぎます。1台繋ぐ場合は8Ωを、2台繋ぐ場合は16Ω( × 2台)を繋ぎます。

接続例

技術仕様

Specifications
Features
General

商品コード

EANコード: 0676101041282